2015年09月17日

「にがり」というと手づくり豆腐を思い出すのが一般ですけど、ほぽ十年前には「にがり」はダイエットにという使用方法でブームになっていました。

最近、健康志向志向で「にがり」が再び見直されようとしています。

かつて、日本中の人が「にがり」で湧いた時、町の医者や病院の患者が激減したことと製薬会社が薬の売上が激減し何十億円もの赤字が出たそうで、政府に医師会から陳情があったり当時の厚生省の天下り先が製薬会社などの関係から政府に圧力がかかって、「にがり」は劇薬だというデマが広がり、ブームはまたたくまに冷えてしまいました。
でも、私を含めて何人かの人は「にがり」をそのまま愛用し続け (私の場合は18年飲み続けています) 未だに殺されず生き続け、来年は70歳になります。

書籍の中ページのように、ストレスの軽減や血圧の安定化、心臓が丈夫になり(四月に入院して精密検査を受けましたが、糖尿病を18年も患っているにもかかわらず、膵臓以外は悪いところは見つかりませんでした)非常に快適な生活を送っています。

新聞などの記事によりますと、最近の医療費が膨大に膨らみ健康保険を値上げせねばもたない。とか言われていますが、政府が「にがり」が劇薬だという報道を撤回して逆に普及を進めれば、多くの人の命や医療費が助かるものと思います。