2015年01月13日

白壁の家並み

2015年1月14日から25日まで、カレー&ギャラリー ミューズでは、二十回忌を迎えて「広田新太郎 回顧展」を開催いたします。

箱根・駒ケ岳

広田新太郎さんは豊橋市役所の観光課に務める傍ら、チャーチル会に所属し活躍しておられました。
特に春日町の友人とは親しく車に乗ってはスケッチ旅行に参加していたようです。
箱根から妙義山に至る山並みをスケッチにでかけ、大作を手がけた作品をいくつも見せていただいた記憶があります。

小春日和

この作品は、広田さんの家の近く、東高校の裏手辺りから東の方向を向いて描かれたもので、40年も前はこのあたりは家がまばらで三ノ輪本光寺あたりから湖西連峰が見渡せたようです。

舞妓1と2

舞妓さんの作品は、チャーチル会で京都に出かけ旅館に舞妓さんを呼んでスケッチしたものを、自宅で大作に仕上げていました。

昔は私、本多和慶も自分の作品をみていただき、指導して頂いていました。

豊岡地区市民館でも 10年にわたり絵の教室を開催され後輩の指導も熱心にされていましたが、突然倒れられもうあれから二十年になるのですね。