2016年05月12日
2016年05月11日から始まった健生クラブ三人展。
かな刻の加藤独善さん、写真の埜場弘行さん、水彩画の脇田正雄さん の展覧会です。
健生クラブは、「老後の人生を病気、怪我にならず、健康保険のお世話にならないで、健康な生活を送る」という趣旨で集まったお年寄りのグループで、東三河に多くの会員を持っています。
かな刻の加藤独善さんは、初代の健正クラブの会長さんです。
最初は篆刻から初めて、現在は「かな刻」で、豊橋では右に出る人がいないほどの実力者です。
野場さんは健生クラブの現在の会長さん。
JR飯田線の運転手を務められ、20年ほど前にJRを退職されました。
その後はもと職場だった飯田線とその沿線を、写真で残すことに専念してみえます。
脇田さんも健生クラブの役員を務められています。
水彩画をたしなめられ、温厚な人柄が現れたやさしい水彩画を出品されています。