2020年09月30日
子供の頃親を困らせると「お前は橋の下で拾った子だよ」と言われ、とてつもなく悩んだことがあった。
近くを流れる牟呂用水をダアダア橋からずっと歩いて、渥美線の線路の下をくぐる辺りまで「自分が捨てられていた ! 」そうなところを探したこともあった。
自分だけじゃなく、友人も「言われたことがある」と言っていた。
書道展の会場を楽しくしてくれるオブジェは浜野さんの人形だけではない。
先回、水彩画の個展をしてくださった川合さんが、川で拾った木杭を持ち込んできた。
立ててみると人のようで面白い。元気を貰えそうだ。