3.制作品

3.制作品

Workshop Honda はパソコン活用支援のほかに、住宅の簡易な補修、電子工作/おもちゃの製作、木工作品の製作などを行っています。 これらの制作品/製作品/作業の一部も、事業範囲としてご紹介させていただきます。

3.1. DVDBluray

DVDやBlurayの制作品は多くありますが、どれも制作物に個人情報が多く含まれているために、そのままでは掲載できませんでした。代わりに簡単なビデオ編集/メニュー制作などの例を載せておきます。

PowerDirector編集画面
動画編集

ソフト購入時に添付されていた短い動画を利用して、簡単な編集を行ってみました。

編集後のご参考動画

3編の短い動画を結合しています。タイトル挿入、テロップ挿入、トランジション(シーンチェンジ)挿入、音楽挿入などを行っています。

TMPGEnc Authoring Works編集画面
メニュー編集

パソコン上に残っていた動画を利用して、ご参考用のメニューを作ってみました。下にメニューを並べてみた例です。個人を特定できない様に、顔はぼかしています。

TMPGEnc Authoring Works設定画面

動画トラックのチャプター設定画面です。「ビデオ・リモコンのスキップ操作で、次に飛ぶ先」を決めていきます。チャプターはメニュー表示と関係しますが、メニューに表示しないチャプターも設定できます。

CDケース表面
CDケース裏面・側面
CDケース・ラベル

CDケース・ラベルの制作(例)です。表面と裏面+側面の2枚に、別れた印刷となります。 CDケース 専用のラベル印刷用紙があり、これを使うとラベル部分の切り取りが簡単にできます。

Blurayケース・ラベル
Blurayケース・ラベル

Blurayケース・ラベルの制作(例)です。前面+側面+裏面を一度に印刷します。切り取りは4辺ですので、CDケースと比べると、ケースへの実装は楽です。
※個人情報などが多く、消すのに苦労します。

3.2. ホームページ
ホームページ制作(例1)

ホームページの制作品で紹介できる1点目は、 ほんだ音楽教室 です。 レスポンシブ ウェブ デザインが主流となり始めた頃に、その勉強用に購入した本を参考にして、制作しました。写真は、パソコン用サイズと、スマホ用サイズでの表示例です。 スマホ用サイズ では右上に丸いメニュー・ボタンを表示し、メニュー・ボタンをクリックして縦メニューを表示した例です。

パソコン用サイズ
スマホ用サイズ

このホームページは妻の音楽活動経歴の紹介が目的で、初めて会う人にこれまでの活動を容易に理解していただくために制作しました。
開発言語は、HTML+CSS+Perlで制作しています。jQuery・JavaScriptライブラリ、bootstrap3・CSSフレームワークを利用しています。

ホームページ制作(例2)

ホームページの制作品で紹介できる2点目は、 <カレー&ギャラリー ミューズ> です。当初はお店のホームページとギャラリー(ブログ)が全く別のURLで、両者共にスマホ未対応でした。今回お店のホームページ部分はHTML+CSSで、ギャラリー部分にWordPressを利用して、レスポンシブWebデザイン対応しました。

このホームページはカレー店ミューズのホームページで、オーナーの絵画制作活動と、ギャラリーとして展示スペースを貸し出している展示作品も掲載しています。

ホームページ制作(例3)

ホームページ制作教室の生徒さんが制作した『のむら音楽教室』ホームページです。ホームページは全くの素人さんでしたが、6回x3時間の講習で完成しました。フォームCGIやTopPageボタンのプログラミングが必要な機能は、部品として提供しました。
スマホでもPCでも違和感なく見れるように、レスポンシブ ウェブ デザインを採用しています。

ホームページ制作(例4)

この<Workshop Honda>のホームページは、新たにWordPress を勉強して制作しました。現段階の私の理解度では、思い通りの配置/細かい調整は困難で難しいですが、本ホームページで実現できている範囲でしたら、簡単に作れます。
スマホに優しくなるようにと、当初はページの切り替えを極力なくし、お問合せページのみが別ページとなりました。現在は固定ページが長くなりすぎましたので、複数ページに分割しています。なお、お問合せページは、HTML+CSS+Perl で制作しており、WordPressからは独立した仕組みです。

3.3. 住宅の簡易な改修

住宅の不具合について改修を頼まれ、対応した例です。

改修前
改修後
洗面台引出しの改修

洗面台下の引出しで、「収納したタオルが奥に落ちるので、落ちないようにして欲しい」との要望で改修した例です。写真は改修前と改修後です。 引出しにピッタリ合うように、サイズを細かく確認しながら製作しました。

改修前
改修後
壁紙を傷めない様に、広告を挟む
リモコン・ボックス取付改修

壁紙の下地となるボード板に直接ネジを取り付けると、ネジが効かなくなります。ネジが効いていない写真と、改修後の写真です。この改修方法は簡単で、ネジ穴にボンドをつけた爪楊枝を、半分位出した状態できつく埋め込み、乾燥させます。乾燥後にアサリのない鋸刃で、出ている爪楊枝を切り落とします。切り落とした爪楊枝の面に木ねじを合わせて取り付ければ完了です。

エアコンの風

エアコンからの風が、「ピアノの楽譜に直接あたり、楽譜が勝手にめくれてしまうので、何とかして欲しい」との要望で改修した例です。透明のアクリル板を使って、風を遠くに飛ばすように改修しました。

インターホン交換

旧インターホンの音質が劣化し、通話の聞き取りが困難になってきたために、新しいインターホンに交換しました。モニタ録画付きで、電話機とインターホンがつながる機種です。電話機の本体・子機に画面はありませんが、訪問者と話はできます。インターホンの交換は、従来の2本線がそのまま使えるので、簡単にできます。

3.4. 電子工作/おもちゃ

電子工作を行った/製作支援した作品例です。

YouTube登録動画
ぴんぽんくん

電子工作のおもちゃを作りました。赤外線を遮断すると「ぴんぽん」と鳴り、ぴんぽんくんの目と口が3~4回点滅します。3種類の市販の電子工作キットに一部手を加えて、木工工作した中に納めました。

2進数加算機

娘の夏休み課題研究で製作を支援した作品です。学校より名古屋市科学館主催のコンクールにエントリして下さり、入賞した時の展示写真です。娘に2進数を教え、その確認機材として製作を支援した2進数加算器です。

3.5. 自宅の木工作品

家族や知人からの依頼を受けて、自宅の駐車場で製作した作品です。自宅の「隙間に置く家具」を中心に、依頼を受けて製作したものも何点かあります。自宅は木工教室の様に多様な工作機械はないので、私の腕では精度の高い加工はできません。使う木材も、ホームセンターで販売している材料です。

炊飯器台

炊飯器を置くための収納台です。炊飯器台としては2作品目です。1作品目は設置場所・左隣の食器棚と同じ高さで作りましたが、右隣の冷蔵庫との隙間が足らなかった様で、冷蔵庫が壊れました。2作品目はその反省のもとに、食器棚中間部の高さに合わせ、炊飯器台の幅も狭くし、冷蔵庫との隙間を大きくとりました。

ローテーブル

ローテーブルの依頼があり製作しました。脚は外せる様になっています。板の強度を補強するために、2液を混合して使用するアクリルニスを塗っています。

ゴミ入れ

レジ袋を利用した簡易ゴミ入れです。組継ぎで製作していますので、細めの材料でもしっかり組みあがっています。実際に使ってみると、レジ袋をひっかける部分は、溝をもっと深くする必要がありました。

飾り枠

幾つかの吊り下げるものを支える枠の要望があり製作しました。細い木を利用するシンプルな構成ですので、強度が保てるほぞ継ぎで製作しました。

整理棚

室内の改装に合わせて、収納もすっきり整理させる目的で作りました。壁に沿って配置した整理棚です。一人で運ぶのは困難な、やや大型の作品です。

楽器収納棚

ばらばらに置いてあった、ギター、ヴァイオリンなどの楽器を、まとめて収納する棚です。左隣の整理棚と右側柱との間に、ピッタリと置く隙間家具です。住宅の鉄骨を覆う柱相当部分が背面の壁と直角ではなく、この修正対応に大変な苦労を強いられました。自宅では前面の幅だけでなく、奥の幅も確認する必要性を認識した作品です。

3.6. 木工教室の作品

勉強のために木工教室に通い、木工教室の工房で製作した作品です。基本は組継ぎで製作するので、釘や木ねじは使用しません。基礎編を終えた後の応用編では、製材から始めるので自分の欲しい板厚・太さの材料が作れます。

筆箱

印籠の様に、蓋を上に持ち上げて開ける筆箱です。木工教室・応用編の最初の作品です。

小物入れ

複数のメガネを入れる目的で作りましたが、置く場所の関係で、小物入れに変わりました。引出し前面の形やつまみに、変化をつけてみました。

整理棚

テレビの裏の隙間に置く、整理棚です。蟻組継ぎ(包み蟻組継ぎ)に初挑戦の作品です。板4枚のシンプルな形ですので、それなりの強度が保てる蟻組継ぎにしました。

蓋を被せた形
蓋を外した形
キャンディー入れ

八角形のキャンディー入れです。どの蓋の位置でも蓋が閉まる様に、八角形の正確さが求められます。「治具を作り、うまく行かなくて治具の改修を行う」の繰り返しでした。 同じ部品を正確に幾つも作る本体の製作には時間がかかりましたが、治具の製作にも結構な時間を費やした作品です。

幼児用椅子

「幼児2人用の椅子」と身内に頼まれて製作しました。曲線を多用して優しい感じに仕上げました。曲線部はすべて手で削って仕上げています。2種類の木を使用し、色の違いを楽しみました。

本ホームページは、WordPressを利用して、制作しました。